ワークショップ「グリッドの中の風景」
講師に栗原亜也子氏を迎えて、HRD FINE ART にて行なったワークショップの報告と記録です。
ワークショップには8名の方が参加してくださいました。
<概要>
日時:2018年7月7日 (土)午後1時〜
会場:HRD FINE ART
講師:栗原亜也子氏
<内容>
自分で撮影した写真をオセロ盤として、スタンピングによるオセロゲームで作品をつくりました。
①会場周辺を散策しながら、スマートフォンやデジタルカメラで好きな写真を撮影。
②撮影した写真をパソコンに取り込んでその上にオセロ盤のようなマス目(グリッド)をつくり、プリントアウト。
③オセロゲームの要領で、円形のスタンプで2つの色(○と●)を交互にスタンプ。
オセロゲームではコマをひっくり返していきますが、オセロペインティングではコマを上描きしていくことで、また、対戦ではなく自分が一人二役を演じることでゲームを進める。
置けるコマがなくなったところでゲームが終了=作品の完成。
<講師:栗原亜也子氏からのメッセージ>
京都のまちで撮影した写真とグリッド(格子模様)を組み合わせ、絵の具で「オセロペインティング」を行います。
ゲームのルールに従ってペインティングをすすめることで、自分のとらえた風景が次第に抽象へと変化していく様子を体験するワークショップです。
また、栗原亜也子さんのfacebookとインスタグラムにて、ワークショップの様子をご紹介いただいています。是非ご覧ください。
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