ワークショップ「私とたぶん私、私だった光」


講師に南條敏之氏を迎えて、HRD FINE ART にて行なったワークショップの報告と記録です。

ワークショップには8名の方が参加して下さりました。


<概要>

日時:2017年5月13日 (土) 午後1時30分〜

会場:HRD FINE ART

講師:南條敏之氏


<内容>

水面を鏡に見立ててセルフポートレートを撮影しました。 

静止した水面と揺らして波立たせた水面で何点かセルフポートレートを撮り、

1. はっきり自分とわかるもの

2. ぎりぎり自分とみなせるもの

3. 自分とは言えないもの

の3点を選んで、その理由とともに各自が発表しました。


<講師:南條敏之氏からのメッセージ>

デジタル機器が社会に浸透した現代では、自分を写真に撮ることはごく当たり前のこととなりました。撮られた写真は、画像処理やアルゴリズムによって本当の自分の姿からは少し離れています。でもむしろ、そんな画像のほうにより自分らしさを感じ受け止めているのではないでしょうか。自分らしさとは画像の中の一体どれを指すのでしょうか。 誰でもプールサイドやお風呂、路上の水たまりなど、身近な水面にゆがんで映る自分を見た経験があると思います。ワークショップでは、水面にゆがんで映る自分を撮影しながら次のことを考えてみたいと思います 。


かすかに自分の姿を残す水面上の光のかたまりの、どこに自分を見つけるのでしょうか。

私が私でなくなるのは何を失うからでしょうか。



鞍馬口アートインスティテュート-Kuramaguchi Art Institute Kyoto

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